全国労働金庫労働組合連合会は、全国の労働金庫と関連会社に働くすべての労金労働者の生活と権利の向上、暮らしの安定、労働金庫事業の発展のために活動しています。

 

春季生活闘争 用語解説

 

用語解説

用語解説
 
ア行
一時金
夏・冬に支給される、いわゆる後払い賃金のこと。一般的に「ボーナス」「賞与」とも呼ばれ、「賞与」は賞として金品を与えることで、一時金とボーナスは意味が違う。

オルグ
オルガナイズ(組織する)の略語。労働組合では、労働組合執行部が組織の強化のための指導に当たることをオルグ活動という。
 
カ行
回答期限日
労働組合が要求を提出し、この日までに回答を行うよう求めた日。

加重平均
それぞれの項目毎にどれだけの人数がいるかを加味して数値を出し、正確な平均値を算出したもの。「加重平均賃金」などという。

可処分所得
総収入のうち、貯蓄または個人の消費として自由に使える部分。賃金労働者の場合、所得税・住民税などの税金と社会保険料を差し引いたもの。

既得権
労働組合活動の歴史、積み重ねによって獲得した制度や権利のこと。例えば、年次有給休暇、生理休暇、育児休職制度、介護休職制度、育児時間など。

協 定
個別の労働条件などについて交渉を行い、合意した事項を書面にし、記名・押印を行ったもの。


闘う意志を布や紙に書いて、同じ要求・目的で闘う仲間にそれを伝える手段。「檄文」「檄布」

原 資
支出するすべての費用。例えば春闘では、金庫が賃上げに必要なすべての資金を指す。

交渉権
労働組合が労働条件等を維持・改善するために、使用者と交渉する権利・権限のこと。
 
サ行
最賃(最低賃金)
労働者をこの賃金未満で雇用してはならないという取り決めを行った賃金。

職集(職場集会)
単組などの指示により、支部(分会)が集会を行うこと。なお、全職場がこれを一斉に同じ日時に行うことを「一斉職集」という。

職討(職場討議)
「職集」と同義語。一斉に行うときは同じく「一斉職討」という。

時間外労働拒否
労働組合の行動戦術のひとつで、時間外労働又は休日労働を拒否する(行わない)こと。

春闘(春季生活闘争)
労働組合が新年度の賃上げ要求等を中心として、全国規模で一斉に経営側と交渉を行うこと。1955年以来、毎年春に行われる日本独特の共同闘争。

所定内賃金
労働協約などで定められている所定労働時間に対して支払われる賃金。

ストライキ
労働組合が行う争議行為の最も典型的な形態。労働組合が指令によって組合員に就労を拒否させる戦術。

折 衝
労使間の話し合い。通常は少人数でのやりとりをいう。

争議権
労働基本権のひとつで、労働者が争議行為をする権利。労組法では、組合員の過半数の同意を必要とする。

争議行為
団体交渉などを有利に進めるために、ストライキなどの行為を実行に移すこと。
 
タ行
妥 結
交渉の結果、労使双方が合意すること。

団結権
労働者が地位の向上をはかり、労働条件、雇用条件を維持・改善させるために労働組合を作り行動する権利。

単 組
産業別労働組合の中で使用される構成組織の一般呼称。単位労組の略。

団交(団体交渉)
労働組合が使用者と組合員の労働条件の維持・改善などに関して行う交渉。

賃 金
毎月の給料のこと。労働者が労働を提供することにより受け取る報酬。

定昇(定期昇給)
定期的に行われる一定の金額で給与が改定されることを制度として定めたもの。通常は賃金表に基づいて年1回の昇給を行う。「体系維持分」「賃金カーブ維持分」ともいう。
 
ハ行
不当労働行為
使用者が労働組合活動に対して行う妨害行為で、労働組合法第7条で禁止されている。「団体交渉拒否」「支配介入」などを指す。

ベア(ベースアップ)
春闘などにおいて、賃金表を上方に書き換えること。体系改定分。定昇は含まない。
 
マ行
モデル賃金
労働者が標準的に昇給昇格した場合に辿っていく賃金。賃金水準を考える場合にモデル賃金は重要な意味を持つ。
 
ヤ行
要求書
組合員の要望する内容をまとめて書きつづった文書。春闘等で経営者に提出する。
 
ラ行
労働協約
労働組合と使用者が団体交渉を行い、合意に達した事項を書面にし、両当事者の署名、或いは記名・押印したもの。内容は、労働条件や労働者の待遇の基準を定める「規範的部分」と、労使間の権利・義務を定める「債務的部分」に分けられる。
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