全国労働金庫労働組合連合会は、全国の労働金庫と関連会社に働くすべての労金労働者の生活と権利の向上、暮らしの安定、労働金庫事業の発展のために活動しています。

qrcode.png
http://www.zenrokin.or.jp/
モバイルサイトにアクセス!
全国労働金庫労働組合連合会
〒101-0063
東京都千代田区神田淡路町1-11
淡路町MHアネックス3F
TEL.03-3256-1015
FAX.03-3256-1045
674022
 

平和といのちと人権を!11・3大行動

 

平和といのちと人権を!11・3大行動

平和といのちと人権を!11・3大行動
 
 
 1946年11月3日に日本国憲法が公布され74回目となるこの日、国会議事堂前で、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」主催による国会前大行動が開催されました。国会議事堂周辺には3,000名(主催者発表)が参加しました。
 主催者を代表して、高田健氏(総がかり行動実行委員会共同代表)からは、「この8年近く憲法を敵視し、戦争のできる国づくりを進めてきた安倍政権は倒れた。立憲野党と市民の共闘で、戦争法案を反対して安倍政権を倒した。この運動が果たした改憲阻止は『憲法改正ができなかった断腸の思い』と言わしめた。菅首相は、安倍政権の推進役であったが、学術会議の人事介入や敵基地攻撃等、安倍政権以上の醜い政治を進めようとしている。私たちは更なる共闘で自公政権を打倒して、立憲野党の政権を樹立しよう」と訴えました。
 次に、政党(到着順)から、福島瑞穂氏(社民党)、高良鉄実氏(沖縄の風)、岸まきこ氏(立憲民主党)、山下芳生氏(日本共産党)が激励と連帯の挨拶や、改憲阻止に向けた決意を述べました。
 その後、連帯スピーチでは、格差問題について瀬戸大作氏(反貧困ネットワーク事務局長)、民族差別問題について朝鮮大学校生、憲法問題について清水雅彦氏(日本体育大学教授)、医療問題について伊藤真美氏(花の谷クリニック院長)、教育問題について佐野通夫氏(日本純心大学客員教授)が連帯の挨拶を行いました。
 最後に、藤本泰成氏(総がかり行動実行委員会共同代表)より、「憲法の理念に守られ権利が保障される格差のない社会、貧困のない、差別のない社会、多文化、他民族共生、誰にも恥じることない社会をつくるために、本日発言された皆さんから明るい未来を感じた。憲法の理念の実現をめざし、恥じない社会をつくろう。私たちは、そのことでつながり合っていることを確認しよう。総がかり行動実行委員会は様々な場面で協力、共闘して頑張っていく」と訴え、終了しました。
 

大行動の様子

大行動の様子
 
主催者挨拶 高田健共同代表
 
福島瑞穂氏(社民党)
 
高良鉄実氏(沖縄の風)
 
岸まきこ氏(立憲民主党)
 
山下芳生氏(日本共産党)
 
瀬戸大作氏
(反貧困ネットワーク事務局長)
 
清水雅彦氏
(日本体育大学教授)
 
伊藤真美氏(花の谷クリニック院長)
 
佐野通夫氏
(東京純心大学客員教授)
 
北原みのり氏(作家)
 
藤本泰成共同代表
 
 
<<全国労働金庫労働組合連合会>> 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-11 淡路町MHアネックス3F TEL:03-3256-1015 FAX:03-3256-1045