【運動の三本柱】
○ 全労金組織全体で「運動の強化・統一・底上げ」を力強く進めるとともに、社会的労働運動の役割を認識して取り
組みを展開する。
○ 労金業態で働くすべての労働者の雇用と生活を守り、労働条件の統一をめざす。
○ 協同組合運動における労働金庫事業の発展に向けて、組織風土を改革し、社会的役割を発揮する。
《2025年度の運動の基調》
◎ 誰もが平和で安全に安心して暮らすことができる社会を実現するため、労済労連をはじめとする仲間や地域の諸団体
との連携を通じて、労働組合の社会的な役割発揮に向けた具体的な取り組みを展開します。
◎ 震災からの復興・再生に向けた取り組みを継続するとともに、自然災害に関わる取り組みを展開します。
◎ 全労金組織全体で「運動の強化・統一・底上げ」を引き続き進めるとともに、労働組合の発展に向けた組織風土改革
と組織の強化を進めます。
◎ 労金業態で働くすべての労働者が、安心して働き続けることができる職場環境の整備に向けた労働条件の底上げ・統
一に取り組みます。また、誰もが健康で平等に働き続けることができる職場を実現するため、労働対策活動とジェンダ
ー平等の取り組みを強化し、職場の組織風土を改革します。
◎ 労使共通認識のもと、組織風土改革に向けた取り組みを展開するとともに、労働者自主福祉運動の発展に向けて、協
同組合運動の学び直しと「ろうきん運動」の拡大に取り組みます。
第1節.労働組合の社会的役割を果たす取り組み
- 平和運動の強化
- 自然災害に関わる取り組み
- 全労金組織の強化に向けた取り組み
- ジェンダー平等と男女平等参画社会の実現に向けた取り組み
- 仲間をひろげる取り組み
- 広報・組合員教育の充実
- 連合・労福協運動への積極的な参画
- 協同組合運動と労働運動の役割発揮
- 労済労連との連携強化
- 政治・社会貢献活動の強化
第2節.雇用と生活を守る取り組み
- 雇用政策に関する取り組み
- 誰もが健康で平等に働き続けることができる職場風土の確立
-
ハラスメントの根絶に向けた取り組み
-
労使で取り組む課題への対応
-
新たな全労金「人事・賃金政策」の確立
-
公平・公正な労働条件の確立
-
健保組合・企業年金基金への関わり
第3節.労働者自主福祉運動の発展に向けた取り組み
- 労使による組織風土改革に向けた取り組み
-
経営政策活動の強化
-
労働者自主福祉運動の発展に向けた取り組み