全国労働金庫労働組合連合会は、全国の労働金庫と関連会社に働くすべての労金労働者の生活と権利の向上、暮らしの安定、労働金庫事業の発展のために活動しています。

 

2017春季生活闘争

 

2017春季生活闘争方針

2017春季生活闘争方針
 
 

全労金2017春季生活闘争の収束にあたって

全労金2017春季生活闘争の収束にあたって
 
 「全労金2017春季生活闘争」は、3月6日に全14単組が一斉に「要求書」「申入書」等を提出し、各単組の闘争委員会が精力的に交渉を進めるとともに、「全国一斉職場集会」では「共闘体制」を構築する観点から、全組合員で「檄交流」に取り組む等、全労金組織が一体となって交渉を進めてきました。その結果、3月28日の回答期限日までに全単組で実質的な交渉は終了し、3月29日までには全14単組が関連会社との交渉を含めて基本合意を表明し、2017年度の賃金・労働条件を確認しました。
 交渉の終結にあたり、全労金春季生活闘争ニュース第35号(最終号)では、以下の通り、全労金末留中央闘争委員長からのメッセージを送付しました。
 

 

全労金2017春季生活闘争の収束にあたって

 

 全労金2017春季生活闘争は、金庫・事業体等との交渉の結果、全単組で回答期限日である3月28日までに実質的な交渉を終了し、本日終結しました。全労金中央闘争委員会として、全組合員の総意で確立した要求の実現に向けて、金庫・事業体等との厳しい交渉の中、組合員の声や想いを背景に奮闘された単組闘争委員会のみなさん、並びに、闘争委員会を支部・分会から力強く支え続けた組合員のみなさんに心から敬意を表します。

 

 全労金2017春季生活闘争は、全単組・全組合員が同じ想いを持ち、「要求」または「協議」とあわせ、「仲間の支援」を全労金組織全体で取り組む「統一闘争」を堅持した上で、「経済の自律的成長」「社会の持続性」を実現するために、「『底上げ・底支え』『格差是正』でクラシノソコアゲを実現しよう!長時間労働撲滅でハッピーライフの実現を!」をスローガンに掲げた連合2017春季生活闘争方針に沿って、要求を組み立てました。

 また、基本スタンスには、新たに「労働金庫事業の健全な発展と社会的役割の発揮に向け、労働組合のチェック機能を強化するとともに、労使共通の認識のもと、2017年度の事業がスタートできるように交渉・協議する」を掲げ、「現下の情勢や経営シミュレーション等も勘案し、労金業態で働くすべての労働者の雇用と生活を守るとともに、労働金庫事業を発展させる観点」を盛り込みました。単組では、2017春季生活闘争方針策定前から、「労使間で2016年度決算見込みや中期収益シミュレーション、次年度事業計画等に関して話し合うとともに、単組が考えている職場環境や組織風土等の経営課題を、金庫に理解させる」等の取り組みを展開しました。

 

 今春季生活闘争における金庫・事業体の姿勢は、事前交渉等により職場環境や組織風土等の経営課題を共有できた金庫・事業体がある一方で、労働組合の課題認識に対する主張を正面から受け止めず、認識の共有が図れない金庫もありました。全体では、昨年と同様に、日本銀行の金融緩和策による超低金利環境の長期化、貸出金利回り低下や貸出金の伸び悩みによる預貸金利ざや縮小等、経営実態や今後の経営シミュレーションにおける収益の低下を背景とした経営環境の厳しさを主張し、一部では、人件費を含めたコスト削減を強調した金庫もありました。しかし、単組闘争委員会の粘り強い交渉と、組合員の切実な声を訴えた結果として、「最低賃金の引き上げ」等を勝ち取り、雇用に関する「ジョブリターン制度」「私傷病欠勤・休職制度」についても、制度導入に向けた前向きな継続協議を確認する等、「底上げ・底支え」「公正処遇」は着実に前進しました。

 

 私たちは、労金業態で働くすべての労働者の生活改善を進めるだけでなく、労働者自主福祉運動の担い手として、労働金庫事業を発展させる役割があることを十分に認識しています。だからこそ、労働金庫のおかれた環境を正確に理解し、事業計画策定にあたっての意見反映を含め、役職員が一体となって事業推進等に取り組むことを金庫に求めています。

 引き続き、全労金組織14単組・ 9,000名の組合員一人ひとりが、私たちの役割を認識した上で、職場実態を金庫・事業体に伝え、「誰もが健康で安心して働き続けることができる職場の構築」と「労働金庫事業の発展」に向けて、全労金組織全体の力を結集しよう!

  
全労金中央闘争委員会

中央闘争委員長 末留 新吾

 

 
 

第4回全国書記長会議を開催しました!

第4回全国書記長会議を開催しました!
 
 3月16日(木)12時半から、第4回全国書記長会議を開催しました。議題は、①自然災害に関わる取り組み、②中央労使協議課題への対応、③全労金2017春季生活闘争、④統一退職金制度協議関連、⑤労働対策活動、⑥その他。
 全労金2017春季生活闘争については、統一要求提出日である3月6日に全14単組が金庫・事業体・関連会社と団体交渉等を開催し、「要求書」「申入書」を提出するとともに、すべての職場で一斉職場集会が開催され、“檄交流”や所属長等との話し合い等の取り組みを進める等、本格的な春闘交渉がスタートしています。
 本書記長会議では、連合の情勢や経営側(労金協会・全国労金)の動向を報告するとともに、各単組の要求内容・交渉状況を共有しました。そのうえで、3月28日(火)の統一回答期限日に、全単組が満額回答で交渉を解決することに向けた「当面の取り組み」の内容について確認しました。
 書記長会議終了後には、全労金組織全体の統一闘争や共闘体制をより強化する観点から、全単組から送付された「檄布」をバックに全体写真を撮影しました。
 
 
全14単組の書記長のみなさん
 

第2回中央闘争委員会を開催しました!

第2回中央闘争委員会を開催しました!
 
 3月15日(水)に第9回中央執行委員会(第2回中央闘争委員会)を開催しました。議題は、①諸活動報告、②単組活動報告、③自然災害に関わる取り組み、④中央労使協議課題への対応、⑤全労金2017春季生活闘争、⑥統一退職金制度協議関連、⑦全労金「行動計画」、⑧労働対策活動、⑨政治活動、⑩諸会議の開催、⑪総務・財政関連、⑫その他、でした。
 2017春季生活闘争については、連合や経営側(労金協会・全国労金)の動向、各単組の要求書や要求趣旨説明と交渉の状況等を共有したうえで、今後の取り組みや、明日(3月16日)開催される第4回全国書記長会議の議論内容等について、確認しました。
 

第87回中央労使協議会を開催しました!

第87回中央労使協議会を開催しました!
 
 3月6日午後2時半から、第87回中央労使協議会が開催されました。労金協会からは、中江理事長・吉田副理事長・加藤専務・吉田常務・望月部長・筒井次長、労金連合会からは、丹治副理事長・鈴木専務、全労金は四役6名が出席しました。議題は、①開会挨拶、②2017年度賃金交渉、③賃金交渉全般についての所感。
 ①労金協会の中江理事長からは、「昨年に比べ、不透明感・不寛容な時代に入ってきた印象だ。社会全体は、マクロ的な指標(求人倍率等)で見ればそれなりの水準ではあるが、個別に見ていくと、格差が広がっていると感じている。業態を振り返ってみても、経営は難しい舵取りが求められる局面ではあるが、労金の理念のすばらしさに社会的な役割を感じ、高い志をもって進んでいかなければならない。これからは、風通しの良い職場、若い職員でも積極的に意見を発することができる組織風土の構築が必要と考えており、労使交渉は労使で知恵を出し合う絶好の機会であると各金庫にも伝えている」との発言がありました。
 ②末留中央執行委員長より、全労金2017春季生活闘争方針の基本スタンス、及び、連合方針等について説明し、深見書記長より春季生活闘争方針の要求項目の主旨について説明しました。
 ③労金協会の加藤専務より、「方針の考え方は理解する。ただ、各金庫の経営を取り巻く環境については様々あることから、単金単組協議の中でしっかりと擦り合わせすることが必要と考えている。経営環境・組織風土等、課題は多くあるが、悲観することなく、前向きに進めていきたい。春季生活闘争の労使交渉の場を絶好の機会と捉え、回答期限日までに円満解決を迎えることができるよう、協会としても金庫に思いを伝えていく」との所感が述べられました。
 

檄交流の取り組み

檄交流の取り組み
 
 2017春季生活闘争における共闘体制構築に向けて、全組合員の意識醸成を図ることに加えて、「統一闘争」として全労金組織全体の連携を強化する取り組みとして、昨年に引き続き、単組間、及び、全労金と単組間による「檄交流」を実施することとしています。
 全14単組の闘争委員会から全労金中央闘争委員会宛に、力強いメッセージや想いが込められた檄布が到着しました。
 
 
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全労金2017春季生活闘争ニュース

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