全国労働金庫労働組合連合会は、全国の労働金庫と関連会社に働くすべての労金労働者の生活と権利の向上、暮らしの安定、労働金庫事業の発展のために活動しています。

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全労金結成60周年記念の取り組み

   
 全労金は、2016年11月19日で結成60周年を迎えました。第65回定期大会(2016年7月)では、結成60周年記念事業として、以下の取り組みを実施することを確認しており、その後、全労金、並びに、全単組・全職場で具体的な取り組みを展開しました。
【2016年度運動方針】
◆ 2016年11月19日に全労金結成60周年を迎えることを踏まえ、記念レセプションを開催するとともに、全国一斉職場集会を開催します。
◆ すべての職場で、すべての組合員が全労金組織の歴史を理解すること等を目的に、全国統一の学習会を開催します。
◆ 労働組合の社会的な役割を発揮するため、社会問題となっている「子どもの貧困」に関する全国統一行動を企画するとともに、継続的な取り組みを検討します。
 
 

Ⅰ.「全労金結成60周年記念レセプション」の開催報告

Ⅰ.「全労金結成60周年記念レセプション」の開催報告
   
 2016年10月21日(金)15時より、都内・東天紅上野本店にて「全労金結成60周年記念レセプション」を開催し、全労金役員経験者や来賓、単組委員長・書記長等、全体で102名が参加しました。次第は、①主催者あいさつ、②ご来賓祝辞、③歓談・交流、④映像記録回顧、⑤歴代委員長挨拶、⑥全労金のうた唱和、⑦閉会、でした。
 ①冒頭、末留中央執行委員長より、参加者への感謝や、結成大会における運動方針・スローガン等について触れるとともに、「諸先輩方が築き上げてきた『歴史の重みと財産』を大切にし、全労金組織に結集する単組・組合員との議論と絆をさらに強め、新たな歴史のスタートに相応しい全労金運動を進めていきたい」と挨拶しました。
 ②来賓を代表して、連合本部の逢見事務局長、並びに、労金協会の中江理事長より、挨拶をいただきました。
 ④結成50周年以降の直近10年間における特徴的な活動写真のスライドを、会場内のスクリーンに展示しました。
 ⑤1965~1968年度にかけて全労金委員長を歴任された佐藤恒晴氏(福島)、1993~2004年度にかけて同じく委員長を歴任された加来栄一氏(近畿)より、当時の経験談等にも触れながら、これからの全労金運動等への激励の挨拶をいただきました。
 ⑥牛山中央執行委員の音頭により、参加者全員で「全労金のうた」を唱和しました。
 ⑦新井副委員長より閉会の挨拶を行った後、末留中央執行委員長による「団結がんばろう三唱」を実施し、閉会しました。
 
 
司会(深見書記長)
 
来賓挨拶(逢見事務局長)
 
来賓挨拶(中江理事長)
 
歴代委員長挨拶(佐藤恒晴氏)
 
歴代委員長挨拶(加来栄一氏)
 
参加いただいたみなさん①
 
参加いただいたみなさん②
 
参加いただいたみなさん③
 
全労金事務局
 

Ⅱ.「統一職場集会(学習会)」の実施報告

Ⅱ.「統一職場集会(学習会)」の実施報告
 
 全労金の結成大会日(1956年11月18~19日)を踏まえ、2016年11月18日(金)を基本に、全単組の全職場組織において、統一職場集会を開催することとしました。具体的な内容としては、全労金で作成した『全労金の歴史』並びに『子どもの貧困』に関する統一学習資料を活用し、各職場で読み合せを実施し、学習を行いました。
 各職場における学習の感想として、『全労金の歴史』については、「若い世代の組合員が全労金の歴史について学ぶいい機会となった」「先輩方が勝ち取り、築いてきた制度であることを実感した」「先輩方に感謝するとともに、次の世代に伝えて(繋いで)いかなければならない」等の意見が出されています。
 『子どもの貧困』についても、「日本の子どもの貧困率が高いことや、親の年収が子どもの貧困に影響を与えていることに驚いた」「子どもの貧困は他人事ではない」「奨学金制度の改善も含め、労働運動の中で可能な取り組みについては積極的に取り組む必要がある」等の意見が出され、いずれも有意義な学習の場となりました。
 

Ⅲ.「統一行動」取り組み報告(『ありがと本』の取り組み)

Ⅲ.「統一行動」取り組み報告(『ありがと本』の取り組み)
 
 結成60周年記念事業の一つとして、全単組・全組合員の参画による「統一行動」を実施することとしており、具体的には、「子どもの貧困」を解消するために、信頼資本財団が実施している『ありがと本』の取り組みを全職場組織で展開することとしました。この取り組みは、要らなくなった本やCD、ゲーム、DVD等を回収して買い取ってもらい、自分の支援したい事業を選択して寄付するプログラムとなっており、全労金は、子どもの貧困解消に向けて事業を展開している「NPO法人キッズ・ドア」に全額を寄付することとしました。
 2017年3月までに全14単組で取り組みが完了しましたので、各単組の取り組みの様子について紹介します。なお、取り組み全体では、全国から1万冊を超える本が集約されたのをはじめ、 DVDやゲーム、CD等についても、各単組の積極的な取り組みによって多くのものが集められています。買い取り金額の総額は、合計で 272,738円となり、全額が「NPO法人キッズ・ドア」へ届けられています。
 
 
北海道労組
 
東北労組(八戸分会)
 
東北労組(盛岡分会)
 
東北労組(大河原分会)
 
東北労組(仙台北分会)
 
東北労組(白河分会)
 
東北労組(保原分会)
 
中央労組
 
新潟労組①
 
新潟労組②
 
長野労組①
 
長野労組②
 
静岡(静岡中央支部)
 
静岡労組(浜松中央支部)
 
北陸労組①
 
北陸労組②
 
北陸労組③
 
東海労組①
 
東海労組②
 
東海労組③
 
近畿労組(京都支部)
 
近畿労組(滋賀支部)
 
近畿労組(大阪支部)
 
近畿労組(肥後橋支部)
 
近畿労組(兵庫支部)
 
近畿労組(奈良支部)
 
近畿労組(和歌山支部)
 
中国労組①
 
中国労組②
 
中国労組③
 
四国労組①
 
四国労組②
 
四国労組③
 
四国労組④
 
九州労組①
 
九州労組②
 
九州労組③
 
沖縄労組①
 
沖縄労組②
 
沖縄労組③
 
セントラル労組①
 
セントラル労組②
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