全国労働金庫労働組合連合会は、全国の労働金庫と関連会社に働くすべての労金労働者の生活と権利の向上、暮らしの安定、労働金庫事業の発展のために活動しています。

 

単組ボランティア活動

 

九州労組(2017年8月19日・熊本県大津町)

九州労組(2017年8月19日・熊本県大津町)
 
8月19日、熊本県大津町にて、熊本地震「第11次災害復興ボランティア」を実施し、九州労組執行部より友成副委員長・長谷川書記長・池上執行委員・長瀬執行委員、本部支部より前村副支部長・森青年幹事、福岡支部より飯野支部長、熊本支部より穴井青年委員会議長・中村組合員・境組合員、の計10名が参加しました。
当日は、他の団体や個人参加の方を含め24名の参加があり、大津町ボランティアセンターによるオリエンテーション後、3班に分かれてボランティア要請があった個人宅へ移動しました。その後、解体前の被災家屋から被災材(ゴミではありません!)の持ち出しや仕分け等の作業に従事しました。
今次の取り組みについて、単組として予定していたものではありませんでしたが、大津町ボランティアセンターからの強い要請や、九州のボランティア事情(九州北部豪雨に対するボランティアに注力している実態)等に鑑み、急遽呼びかけを実施し取り組みを展開しました。
大津町ボランティアセンターからは、取り組みに対する感謝の言葉をいただくとともに、今後の予定として、10月までは被災家屋から被災材の持ち出しや転居作業が続き、11月以降は転居作業を主としてボランティアニーズがあることを伝えられました。
九州労組としては、引き続き、被災地の一日でも早い復旧・復興をめざし、すべての組合員の参画の下、「災害復興ボランティア」に取り組んでいく考えです。
 

北陸労組(5月20~21日・宮城県気仙沼市、岩手県陸前高田市)

北陸労組(5月20~21日・宮城県気仙沼市、岩手県陸前高田市)
 
5月19~22日にかけて、東日本大震災の被災地域へのボランティア活動を行うため、北陸労組を代表して、中村俊貴さん、田倉裕大さんの組合員2名が参加しました。北陸労組独自の企画であるボランティアは、2012年度に開催して以来2回目で、大規模火災が発生した宮城県気仙沼市や、大津波により町が流され、多くの犠牲者を出した岩手県陸前高田市での活動となりました。活動日は、5月20日と21日の2日間となり、主に以下の活動を実施しました。
 
<5月20日(気仙沼市)>
 防潮堤建設のための重機通過用仮設道路建設にあたり、ホタテやカキの養殖業をされている水産会社のテントが妨げとなって工事が始まらないとのことで、テントの解体作業と荷物の運搬作業を行いました。ここでは、工事業者も手一杯で、自分たちでテントを解体する必要があり、中には道具などが大量に入っていたため、搬出に多くの時間を要しましたが、無事に解体は終了しました。
 
<5月21日(陸前高田市)>
 高田松原7万本の松林再生のため、植樹に使用する防風柵の作成と、植樹用松苗の剪定作業を行いました。材料である竹を切り揃え、竹の板を編みこみ、手作業で防風柵を一つずつ作成していきました。
 また、陸前高田市では、盛土が行われ、その上に新たな建物が点々と存在している光景が見られましたが、まだ盛土上に建てられた建物の数は少なく、復興はまだ始まったばかりであると感じられました。
 

四国労組(2017年5月27日・熊本県大津町)

四国労組(2017年5月27日・熊本県大津町)
 
5月27日、熊本県大津町熊本地震「第6次災害復興ボランティア」に九州労金労組とともに参加しました。四国からは2名の組合員に加え、管理職協議会からも2名が参加しました。熊本県大津町にて活動を行い、主な内容は、被災した家屋を取り壊し、新たな住居を建て直すことから、被災した家屋の家財等を別途保管場所に運ぶ作業等を行いました。
 
<ボランティア活動に参加して>
 
ボランティアの内容は瓦礫の片づけ・支援物資の仕分け等様々で、私たちが行ったのは、アパートから一軒家への引越しの手伝いでした。引越しの作業では、古い物・壊れている物も多くありました。「これは捨てていいものですか?」という聞き方ではなく、その方からすれば大切な思い入れのある品物かもしれないので、「これはどうしましょう?残しておきますか?」と被災者の気持ちを考えるようにと助言をいただきました。熊本の街中や私たちが今回ボランティアを行った場所では震災の影響は感じることができませんでしたが、到る所に立ち入り禁止区間や通行止めとなっている道路が見受けられ、まだまだ復興まで先が長い場所も多くあることを聞きました。今後も引き続き組合員が協力して復興に取り組んでいくべきだと感じました。
熊本地震から1年が経ち、ニュースや新聞では熊本震災の状況を見たりすることは少なくなってきましたが、東日本大震災と同じで、復興するためには、まだまだ多くの力が必要だと感じました。今回参加させていただいたことで貴重な経験となりました。ありがとうございました。
信定 良(香川県支部 瀬戸大橋分会)
 
被災材を見らんで人ば見る、おったちが何とかしたかは人たい』
この言葉は、今回参加した熊本のボランティアセンターの掲げているテーマです。
私たちがテレビや新聞のニュースでしか知ることのできなかった震災のその後を、目の当たりにした数日間でした。
参加前は、被災地でのボランティアといえば、地震により倒壊した建物や瓦礫の片付け等、大掛かりな作業をするものだと想像していました。しかし実際には、ボランティアセンターでは避難所の掃除や支援物資の仕分け等様々な支援・援助活動に取り組んでいるのだそうです。今回私は引っ越しのお手伝いをさせていただきました。
作業中にボランティアセンターのスタッフの方から「これは捨ててもいいですか?」という聞き方について助言をいただきました。「捨ててもいいものに見えたとしても、その方からしたら大事なものかもしれないので」スタッフの方の言葉に身の引き締まる思いがしました。参加者の中には、鹿児島から毎回参加されている方、私たちと同様に初めて参加した方、と様々です。現地で求められていることは、経験や体力ではありません。誰もが、決して他人事でもありません。今回参加して、このことを強く感じることができました。ボランティアと一口にいっても、色々な作業があるということ、年齢や性別に関係なく、自分達が被災された方々のために、できる範囲のことから始める。それが大切なことだと強く感じました。
上田 慎太郎(香川県支部 本部分会)
 

九州労組(2017年1月28日、3月11日・熊本県大津町)

九州労組(2017年1月28日、3月11日・熊本県大津町)
 
○ 熊本地震「第4次災害復興ボランティア」
 1月28日、熊本県大津町において、熊本地震「第4次災害復興ボランティア」として、福岡支部・長崎支部の組合員各4名と、単組からは、大島書記次長・長瀬執行委員が参加しました。ボランティア活動に参加するにあたり、オリエンテーションを行った後、ボランティア要請のあった依頼先へグループ毎に移動し、個人宅の家屋内・倉庫内の仕分けや、引っ越しが必要な方の引っ越し先への荷物の搬入作業を行いました。
 
○ 熊本地震「第6次災害復興ボランティア」
 3月11日、熊本県大津町において、熊本地震「第6次災害復興ボランティア」として、宮崎支部・鹿児島支部の組合員各4名と、単組からは、安田副委員長・南部執行委員が参加しました。なお、2月25日に実施された第5次災害復興ボランティアについては、九州労組の臨時大会を予定していたため、参加を見送っています。
 当日は、九州労組10名に加え、個人20名の合計30名の参加となりました。ボランティア活動にあたってのオリエンテーションとあわせて、益城町ボランティアセンターは4月末での閉鎖が決定したこと、大津町ボランティアセンターは来年度まで活動を行っていくことの報告がありました。
 その後、ボランティア要請があった個人宅へ移動し、家屋内の被災財の仕分けや片付けの作業を行いました。 
 
 
第4次ボランティア参加者
 
第6次ボランティア参加者
 

近畿労組(2016年11月23日・鳥取県倉吉市)

近畿労組(2016年11月23日・鳥取県倉吉市)
 
 2016年10月21日に鳥取県中部地震が発生し、鳥取県を中心に震度6弱の大きな揺れが襲いました。一部損壊を含めると約13,000棟もの住宅が被害に遭いました。なかでも大きな被害を受けた倉吉市周辺を支援するため、2016年11月23日に近畿労組から富田、大八木執行委員と赤田支部執行委員(奈良支部)の3名が、倉吉市災害ボランティアセンターの活動に参加してきました。
 
<活動内容>
 倉吉市災害ボランティアセンターに到着すると、雨天にもかかわらず、団体参加(基本10名以上)を含め、多くのボランティア参加者が集結していました。受付後に、依頼主からのオーダーと参加者ごとに可能な作業内容のマッチングが行われ、私たちには、個人宅での瓦礫撤去作業が割り当てられました。その後、作業に必要な資材や道具を軽トラックに積み込み、依頼主の自宅へ移動しました。
 具体的な依頼内容は、地震によってブロック塀が隣地へ倒れそうになり、不安定な状態であったため、解体したうえで撤去をしていくというものでした。解体については前日までに行われていましたが、撤去ができてない状況でした。当日は、瓦礫等の集積場が休業日でしたので、壊したブロックを依頼主の敷地内で一ヵ所にまとめていく作業を行いました。
 作業後にボランティアセンターに戻り、その日の依頼内容には全て対応済であったことから、ボランティアセンター主催のブルーシート張りに関する講習を受け、当日の活動を終えました。
 
<ボランティア活動に参加して>
 倉吉市内では地震から一ヶ月が経っていてもいまだに屋根にブルーシートが張られ、地面も修復されていない箇所が多く見られました。これから雪が積もる季節に入るため市民の方も不安に感じているそうです。そのような中で私たち以外にも学生や、市内・県内・県外から多くの団体がボランティアに参加されていました。
 私たちがおこなったのは個人宅でのコンクリートブロックの撤去作業と、屋根のブルーシート張りに関する講習の受講でした。作業を通じて、被災者が何を求めているかを見極めることが大切だと感じました。こちらの一方的な支援ではなく、被災者の方とコミュニケーションをはかって必要な事を行う。そうした双方向のやりとりが重要だと思いました。また、ブルーシート張り講習を受けて、専門性を養うことの必要性を感じました。
 自助・共助・公助といわれますが、自助をそこなわず、手厚い共助、そして行政からの支援で一刻も早く復興していってほしいと思います。今後もこうしたボランティアの取り組み機会には積極的に参加していきたいと思います。
赤田博幸(奈良支部執行委員)
 
<現地の状況と災害ボランティア活動>
 災害ボランティアセンターに倉吉市の現状について訊ねると、屋根瓦が落ちてしまったため、応急処置としてブルーシートで屋根を覆う作業をしているが、高所作業ということもあり作業ができるボランティアの方が限定されるため、全体の半分程度しか作業が進んでいない状況とのことでした。
 今回、ボランティアに参加して感じたことは、倉吉市の地元の方々の力強さと、自分たちで街を守っていこうとする自主防災に対する意識の高さ・姿勢でした。市民と地域の繋がりが暮らしを守っていくことをあらためて感じ、人と人との繋がりや地域コミュニティに所属することの重要性を再認識しました。今後も私たちがそれぞれの立場でできることを考え、支援を続けていきたいと思います。
 

九州労組(2016年11月19日、12月17日・熊本県大津町)

九州労組(2016年11月19日、12月17日・熊本県大津町)
 
○ 熊本地震「第2次災害復興ボランティア」
 11月19日、熊本県大津町において、熊本地震「第2次災害復興ボランティア」として、九州労組執行部より2名、本部支部4名、熊本支部4名の計10名が参加しました。
 当日は、九州労組10名の他、個人7名の合計17名の参加となり、ボランティア活動にあたってのオリエンテーション終了後、ボランティア要請があった旅館兼個人宅へ移動し、解体前の家屋内の整理や片付けの作業を行いました。
 
○ 熊本地震「第3次災害復興ボランティア」
 12月17日、熊本県大津町にて、熊本地震「第3次災害復興ボランティア」として、九州労組執行部1名、熊本支部5名、大分支部4名、鹿児島支部4名の計14名が参加し、第1次・第2次と同様、大津町ボランティアセンターの活動に参画しました。
 当日は、九州労組14名に加え、個人5名の合計19名の参加となり、ボランティア活動にあたってのオリエンテーションを行った後、ボランティア要請があった旅館、及び、個人宅へ移動し、解体前の家屋内の被災財の仕分けや片付け作業を行いました。
 第3次の活動は、第2次から引き続きの物件での活動となりました。九州労組からは、当初、10名の参加を伝えていましたが、作業量を勘案し、大津町ボランティアセンターより15名の要請を受けたため、緊急に熊本支部に参加要請し、最終的に14名で参加しました。大津町ボランティアセンターとの対応状況からは、九州労組の取り組みが浸透していると感じています。今後も、熊本県内の他地域でも要請があれば応えられるよう、九州労組として最大限の取り組みを進めていく考えです。
 

九州労組(2016年10月29日・熊本県大津町)

九州労組(2016年10月29日・熊本県大津町)
 
 
 10月29日、熊本県大津町において、第1次災害復興ボランティアとして、九州労組執行部より長谷川書記長、大島書記次長、太田書記次長、池上執行委員がボランティアに参画しました。当初は、南阿蘇ボランティアセンターでの活動を予定していましたが、10月29日のボランティア要請が無く、事前受付が可能であった大津町ボランティアセンターでの活動に参画しました。
 当日は、午前9時30分にボランティアセンターが設置されている大津町社会福祉協議会へ集合し、ボランティア活動にあたってのオリエンテーションを受けました。なお、九州労組4名の他、1団体3名と個人7名の合計14名が参加しています。オリエンテーション終了後、ボランティア要請があった個人宅へ移動し、活動を開始しました。九州労組は他の参加者と共に被災した家屋より家財道具の搬出作業を行い、午前の作業を終了しました。午後からは、別の個人宅へ移動し、家屋より家財道具の搬出作業と不要となった家財道具を収集場所へ持ち込む作業を行いました。
 熊本地震発生から6ヵ月が経過しましたが、被災した家屋の改修工事等はまだ多くの時間が必要であり、特に高齢者世帯や一人暮らし世帯については、家財道具等の整理も十分に進んでいない状況にあることを今回のボランティア活動で感じました。また、今回の災害復興ボランティアを通して被災地の現状を伝え、被災地に寄り添った支援活動の継続が必要であると改めて認識しました。
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