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福島応援セット(第16弾)梱包作業報告

 

全労金「復興支援・福島応援セット(第16弾)」の梱包作業を実施しました!

全労金「復興支援・福島応援セット(第16弾)」の梱包作業を実施しました!
 
会津よつば農協労組 五十嵐元書記長と長濱組合員
 全労金「復興支援/福島応援セット」の取り組みから15年を迎える中、あらためて、会津よつば農協労組のみなさんが、この取り組みにどのような想いを持っているのかを、この間、継続して支援いただいている労金労組の仲間のみなさんに届けるため、梱包作業の前日にインタビューを実施しました。
 
 会津よつば農協労組の五十嵐元書記長、星前委員長、小林委員長、松本書記長、長濱組合員に想いを述べていただきました。
 当時を振り返って、「『農泊(農山漁村滞在型旅行)』の受け入れをしていましたが、原子力発電所の事故があり、『子どもたちを放射線量が高いところには連れていけない』と言われ、農泊がなくなってしまいました。このような状況を東京電力の方に説明したとき、向こうは“風評被害ですね”と軽々しく言われました。しかし、私たちからすれば、これは“風評”という言葉で片づけられるような曖昧なものではありません。実際に収入が減り、生活に直結する損失が出ています。これは明確な“実害”なんです。“風評”という言葉は便利ですが、被害の深刻さを薄めてしまう面があります。現場で起きているのは、地域の営みが止まり、生活が揺らぐという現実です。だからこそ、私たちはこの問題を“実害”として正面から受け止めてもらいたかったです
 
放射線量が高い喜多方の農産物を出荷しても『買ってもらえるのか』『もう農業は終わったなあ』と感じました。東京電力福島第一原子力発電所の事故だったのですが、地元も含めて、『福島第一原発』と報道され、風評被害が広がることになりました。今も、風評被害は完全には消えていません。また、喜多方ラーメンも、『喜多方ラーメン』と書いただけで買ってもらえませんでした。『福島』と書いていなくても、農産物ではなくても買ってもらえませんでした
 
 「高速道路のごみ箱に大量の野菜が捨てられていました。理由は、福島に帰省した人に家族が色々な農産物を渡すのですが、自宅に持って帰れないので、高速道路のごみ箱に捨てて帰っていました。とても悲しいのですが、『子どもたちに安全だから食べてよ』と言うこともできませんでした」
 
 「事故後、福島県では農林水産物の安全性を確保するために、放射性物質の検査体制を大幅に強化されました。特にお米については、全国でも例のない『全量全袋検査』が導入され、2020年まで続きました。検査員の確保や検査には膨大な時間がかかり、本当に大変でしたが、その結果、今では胸を張って『世界一安全なお米』だと言えるようになりました」と風評被害払しょくに向けた取り組みが紹介されました。
 
 「福島では、事故の直後、『オキシドール(消毒液)を飲むと放射能に効く』等の誤った情報があふれたため、農協は、『放射線の基礎知識』『食品の安全性の考え方』等、正しい食育教育に力を入れてきました
 
 「応援セットをはじめた当初は、品物を集めて、本当に 1,000セットを無事に届けることができるのか不安がありました。また、金額の範囲内に抑えるのも苦労はありました。内容のこだわりは、加工されたものではなく、地元の農産物に近いものを届けたいという想いがあります」「皆さんには感謝しかありません。全労金の皆さんから大きなエネルギーをもらっています。梱包作業の場に集まり、みなさんと繋がれることが私たちの労働組合の組織強化にも繋がっています」
 
「今年は協同組合年でしたが、社会全体、組織内にも広がっていないと感じています。私たちは同じ協同組合組織で働く労働組合です。全労金『復興支援/福島応援セット』の取り組みを通じて、協同組合組織の連携も深めていきたいです」「福島の美味しいものは、お米!喜多方ラーメン!馬刺し!ぜひ遊びに来てください」等のメッセージが伝えられました。
 
 
会津よつば農協労組 小林委員長
 2026年2月7日、全労金四役6名と東北労組役員13名、東北労組福島県支部若松分会(11名)・喜多方分会(6名)、「会津よつば農協労働組合」労組員34名の仲間が、全労金「復興支援・福島応援セット(第16弾)」の梱包作業を行いました。
 
 9時からの開会式では、最初に小林会津よつば農協労組委員長が挨拶され、続いて、深見全労金中央執行委員長が挨拶されました。その後、2班に分かれて、5,000円セットと3,000円セットの梱包作業を行いました。また、作業中には、「福島民報」「福島民友」の地元新聞社から取材を受け、義援金(※5,000円セットより100円×1,000セット=100,000円)を寄贈しました。
 
 今年度も会津よつば農協労組のご厚意により、3,000円セット、5,000円セット各1箱に「金色の起き上がり小法師」を入れ、当たった方に景品を贈るプレゼント企画を実施しました。
 
 

梱包作業の様子

梱包作業の様子
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