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2025ヒロシマ平和行動開催報告

 

全労金・労済労連2025ヒロシマ平和行動を開催!

全労金・労済労連2025ヒロシマ平和行動を開催!
 
【8月4日 1日目】
 
 2025年8月4日から6日にかけて、全労金・労済労連2025ヒロシマ平和行動を開催し、全労金から68名、労済労連15名が参加しました。開会に先立ち、中国労組の小糠執行委員長より、「平和行動に参加するにあたり、被爆者体験講話について、直接聞くことができる貴重な機会である。見て、聞いて、感じたことを広く発信してもらいたい。2点目には、世界各地で戦争・紛争が後を絶たない状況にあり、核兵器の使用に言及する等、より一層私たちの行動が求められていることを認識してもらいたい。3点目は、平和行動を通じて、原爆被害の実相を学んでいただき、核兵器廃絶に向けて行動することを確認し合いたい」との基調提起を受けた。
 次に、原爆投下の当時の様子や被爆者体験等の映像を視聴した後、広島県被爆被害者団体協議会の畑口實氏より被爆者体験講話を受けました。畑口氏は爆心地から20キロ離れている自宅で胎内被曝しましたが、長年その事実を話すことが苦痛であったと語られました。参加者からの質疑応答では「正直なところを申し上げると未だアメリカに対して憎しみはある。しかし、憎しみをもってやり返せば、憎しみがまた生まれる、憎しみを消すには愛をもって対応することが解決につながる」と訴えられました。。
 その後、平和記念公園に移動し、各単組の折り鶴を参加者が代表し献納し、1日目は終了しました。
 
【8月5日 2日目】
 
 2日目は、平和記念公園に移動し、実行委員が解説しながらグループ毎にピースウォークを実施しました。ピースウォークでは、17か所の慰霊碑や原爆遺跡を回り、そこに込められた想いや、実際に見て回ることで原爆の凄まじい威力を学ぶことができました。その後、平和記念資料館を見学し、原爆被害の実相等を学習しました。会場に戻ってからは、グループ討議を行い、被爆者体験講話やピースウォークや平和記念資料館の見学等で感じたことを共有し、今後どのように平和活動の取り組みを進めるか、特に個人でできること、組織でできることを中心に議論しました。
 その後、連合2025平和ヒロシマ集会に参加しました。被爆体験証言として、広島県原爆被害者団体協議会の切明千枝子氏より、「15歳当時に被爆した。気が付くと建物の下敷きになったが、やけど等は免れて軽症であった。学校へ戻ると下級生たちがひどい火傷や外傷を負って帰ってきた。皮膚は垂れ下がり、薬もない状況で次々に亡くなっていった。亡くなった下級生たちの遺体を先生の指示で燃やしたが、遺骨の一部しか取り出すことしかできず、今も広島市内の地面には多くのご遺体が埋まっている。悲惨な経験を話すことが苦しいのが正直な気持ちだが、私たちのような思いを二度としてほしくない。後世に語り継ぐことが私の生かされている理由だと感じている。戦争は絶対にいけない、その想いをつなげていきたい」等と語られました。
 
 
【8月7日 3日目】
 
 3日目は、平和記念公園にて広島市が主催する「平和記念式典」に参加し、原爆投下と同じ8時15分には1分間の黙とうをしました。
 式典終了後は会場に戻り、閉会集会を開催しました。グループ討議結果の発表では、戦争や原爆の悲惨さや、二度と繰り返してはいけないと感じたことや、各組織に帰った後、職場や友人、家族に伝える等、自ら発信していく機会を作ること、悲惨な実態だけでなく、二度と戦争を起こさせないために労組の活動に取り組み、目的をしっかり伝えること等、意見が出されました。
 最後に、実行委員会事務局長である、中国労組の林書記長より、3日間の振り返りを含めた集会まとめの報告を受け、平和行動を閉会しました。
 

2025ヒロシマ平和行動活動写真

2025ヒロシマ平和行動活動写真
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