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2024長崎平和行動開催報告

 

全労金・労済労連2024長崎平和行動を開催!

全労金・労済労連2024長崎平和行動を開催!
 
【8月7日 1日目】
2024年8月7日から9日にかけて、全労金・労済労連2024長崎平和行動を開催しました。平和行動の開会にあたり、実行委員長である実行委員長の全労済労組九州支部・奈須委員長、産別代表として全労金から半澤書記次長が挨拶をしました。
基調提起では、事務局長の九州労組・藤野書記長から、①唯一の戦争被爆国である日本が二度とあの悲劇を繰り返さないために取り組みを進める必要があること、②日本を被害者・加害者両者の視点で捉え、平和を考えてほしい、等をお願いし、開会集会を終了しました。
開会集会終了後、「原水爆禁止2024年世界大会・長崎大会開会総会」に出席しました。冒頭、原爆犠牲者への黙とうを捧げた後、川野浩一共同代表の主催者挨拶がありました。各ゲストからのスピーチでは、海外ゲストとしてアン・ユエチェン氏(中国人民平和軍縮協会)、デスモンド・ドラチョム氏(マーシャル諸島リーチミー)から連帯のスピーチがありました。その後「被爆体験者」訴訟について、長崎市議会議員の池田章子氏から、政府および長崎市が、被爆地域外であることを理由に被爆者認定を認めようとしないことについて、経緯や現状について報告されました。続いて、全国から集まった第27代高校生平和大使から活動報告が行われました。福島県平和フォーラムの角田政志氏より福島第一原子力発電所の事故に伴う廃炉作業の現状が報告され、最後に、谷雅志事務局長から大会基調提起を受け、終了しました。
 
 
【8月8日 2日目】
2日目は、フィールドワークとして、「長崎人権平和資料館」「城山小学校」「一本柱鳥居」「山王神社」「平和公園」「原爆資料館」「山里小学校」「如己堂・永井隆記念館」「浦上天主堂」等を九州労組実行委員から説明を受けながらまわり、戦争の被害者・加害者両方の側面について学びました。
フィールドワーク終了後は九州労働金庫長崎本部に戻り、全国被爆体験者協議会の平野伸人氏より、長崎が抱える被ばく体験者の訴訟問題について講演を受けました。講演の中で「『被爆体験者』とは、長崎に投下された原爆の被害を受けたにも関わらず、政府が線引きした区域外であるために被爆者と認定されず、被爆者援護法による援護を受けられない人たちのことである。訴えを続けているが、あくまでも、『被爆体験者』であり、『被爆者』と認定されない状況が続いている。引き続きすべての被爆体験者が『被爆者』と認定され、支援を受けられるよう闘いを続けていく」と訴えられました。
被曝体験講話の後は、高校生平和大使から、自身が高校生平和大使になったきっかけや、高校生1万人署名の取り組み等、この1年間の活動報告を受けました。実行委員会からは、平和行動中に集約した「高校生1万人署名」と、カンパ金の取り組み等を実施し、高校生平和大使に手交しました。
 
【8月9日 2日目】
3日目は原水爆禁止2024年世界大会・長崎大会閉会総会に参加し、その後、爆心地公園まで、反戦・反核・反基地を訴えながら、原水禁「非核平和行進」を実施しました。爆心地公園に到着後、長崎に原爆が投下された、11時2分、全体で黙祷を捧げました。
閉会集会では、参加者より、「現在の平和が成り立った過程、想いを語り継いでいきたい」「被害国であるとともに加害国であることを学ぶ貴重な機会となった」「被爆体験者の話をはじめて聞き、79年たった現在でも問題解決できていないことを理解できた」等の平和行動を通じた感想報告を受けました。「恒久平和の実現に向けた特別決議」を全体で確認した後、3日間のまとめ、閉会挨拶があり、閉会しました。
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