2025年9月13日(土)、大阪科学技術センター・大ホールにおいて、近畿労組第33回定期大会を開催し、代議員174名(性別比率:女性51%・男性49%)、オブザーバー43名、単組・支部役員47名、大会書記2名、労組書記1名、全体で265名が参加しました。
大会冒頭、杉山執行委員長より挨拶の後、全労金・白石書記長、連合近畿地方ブロック連絡会・芝事務局長、兵庫労福協(近畿ブロック)・網島事務局長、近畿労働金庫・宮﨑理事長より挨拶を受けました。なお、近畿労働金庫からは辻田執行役員総務人事部長の出席がありました。
本大会では、2025年度運動方針や2025年度予算、近畿労組「第2次ジェンダー平等推進計画」、組合規約・規程改定、労働協約の改定等を提起し、議案審議では、「転居を伴う異動に関する課題」「青年層組合員の組織強化」について発言がありました。議案採決では、第1号~7号議案すべてを可決し、役員改選については、小出執行委員長、村松・仲原・南部・伊藤副執行委員長、松岡書記長、坂本・河野書記次長をはじめ、立候補者全員を確認しました。加えて、杉山前執行委員長、小寺前特別執行委員の長年の功績に対して感謝決議に関する提案があり、全体の拍手で確認しました。
また、2025年は戦後80年という節目の年であることや、この間の近畿労組における反戦平和に関する運動等を踏まえて、「戦後80年にあたっての平和を誓う特別決議」を提案し、参加者全体の拍手で確認しました。そして、子どもの貧困の解消と児童労働の撲滅をめざし「レッドカードアクション」を参加者全員で実施しました。
さいごに、村松副執行委員長の力強い団結ガンバローで終了しました。
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