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青年活動担当者会議報告

 

全労金「青年活動担当者会議」(2024年7月2日)

全労金「青年活動担当者会議」(2024年7月2日)
 
 WEB開催として、全単組から19名(男性12名・女性7名)が参加しました。
 議案は、①青年組織役員に期待すること、②各単組の青年活動紹介、③「ろうきんLab」について、④組織風土改革に向けた取り組み、⑤分散会、⑥分散会報告。
 ①宮西中央副執行委員長より、全労金における青年組織の経過について触れ、青年組織役員に期待することについて、ⅰ全労金「労働組合の行動計画」の経過、ⅱ青年組織・青年活動に関するガイドラインで定めた「学習」と「交流」を活動の柱として、体制や運動の「強化・統一・底上げ」を図ってきたこと、ⅲ組織運営等の統一をするために、「運営規程」についても揃えたうえで、今後は活動の内容をしっかりと強化・底上げしていくこと、ⅳ単組執行部と連携を図りながら、地道な取り組みや世話役活動を通じて、若年層組合員の不安や悩み等を把握のうえ、青年組織の活動に活かすこと、ⅴ青年層組合員の代表として行動し、多くの組合員から共感を得ながら、ともに活動する仲間を増やす営みを継続すること、等の話しがされました。
 ②各単組から事前に集約した報告書に基づき、ⅰ組織・役員体制、ⅱ会議体、ⅲ具体的な活動、ⅳ2023年度統一取り組みの実施状況を中心に報告を受け、相互に意見交換しました。
 ③労金協会政策調査部の山口部長より、ⅰ勤労者の生活を取り巻く環境変化、ⅱ労働金庫を取り巻く課題、ⅲ事業モデル開発の目的、ⅳ各金庫におけるパイロット参加の申し込み状況、ⅴ分科会のテーマ、及び、活動概要、等を中心に説明を受けたうえで、全体での意見交換を実施しました。
 ④奥井中央副執行委員長より、2017年9月に開催した第96回中央労使協議会において、「組織風土改革に向けた申入書」を提出した経過・背景として、ⅰ全労金が「組織風土改革に向けた取り組み」を提起した背景、ⅱ協議に臨む考え方、ⅲ協議に向けた基本スタンス、ⅳ全労金の役割、ⅴ単組の役割、等を中心に説明を受けました。
 ⑤ⅰ「ろうきんLab」の説明や「組織風土改革」の取り組み経過報告を踏まえ、興味・関心を受けたことや、職場における課題の解消、及び、社会的課題に対し、青年組織として、どのような取り組み・行動が必要と考えるか、ⅱ「ろうきんLab」が設定している研究テーマは、労働組合が認識している社会課題とも一致していることを踏まえ、金庫・労働組合や青年組織における活動として、どのような取り組みが可能であるか、をテーマに意見交換を実施しました。
 ⑥分科会で意見交換した内容について、各グループから報告を受け、全体で共有しました。
 
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